診療・費用案内
不妊以外にも、女性特有の
いろいろな悩みに対応しています。
不妊外来

いろいろな検査(ホルモン検査、卵胞チェック、通水検査、精液検査など)を行い、状態を確認しながら治療を進めていきます。
当院では、タイミング療法、人工授精から、体外受精・顕微授精・受精卵凍結保存まで行っております。ご相談のある方は、ご遠慮なくご連絡ください。
さらに腹腔鏡検査など、内視鏡手術が必要な場合は、専門の施設に紹介させていただきます。
自由診療費用のご案内
不妊外来では一部が自由診療となっております。主な検査や治療の費用をご案内します。
詳しい料金表もご用意しております。
料金表ダウンロード (64kb)
※2回目は5,000円引き、3回目は10,000円引きとなります。
クロミッド法 | 約20,000~30,000円 |
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クロミッド+注射(hMGなど) | 約40,000~50, 000円 |
ショート法またはロング法 | 約\100,000円 |
採卵できた場合 | 1回目:100,000円 2回目:95,000円 3回目:90,000円 |
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採卵できなかった場合 | 50,000円 |
2日間(初期胚まで) | 1回目:60,000円 2回目:55,000円 3回目:50,000円 |
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3日目以降(胚盤胞まで) | 1回目:80,000円 2回目:75,000円 3回目:70,000円 |
受精しなかった場合 | 30,000円 |
卵2個まで | 30,000円 |
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卵3個以上 | 1回目:60,000円 2回目:55,000円 3回目:50,000円 |
精子賦活化処理 | 5,000円 |
卵子活性化処理 | 5,000円 |
胚移植 | 1回目:60,000円 2回目:55,000円 3回目:50,000円 |
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2段階法・SEET法 | 1回目:80,000円 2回目:75,000円 3回目:70,000円 |
SEET用培養液凍結 | 2,000円 |
アシステッドハッチング | 25,000円 |
頚管拡張 | 1,000~2,000円 |
凍結胚2個まで | 20,000円 |
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融解時変性の場合 | 10,000円 |
妊娠判定検査(尿)(体外受精時のみ自費) | 3,500円 |
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特定不妊治療の助成金制度について
不妊治療のうち、医療保険が適用されず、高額の医療費がかかる体外受精及び顕微授精(以下「特定不妊治療」という)について、治療に要する費用の一部を自治体に助成してもらえる制度です。
ノア・ウィメンズクリニックでの特定不妊治療を行った場合、助成を受ける要件を満たしているご夫婦であれば、ご自宅の住所が川崎市以外の場合でも、神奈川県内および東京都の自治体に申請することが可能です。申請される方は、治療期間終了後に各自治体の申請用紙を受付にお持ちください。お渡しできるまでは、1週間~10日程お時間を頂きます。
申請期間は、自治体によって異なるので、ご注意ください。また、治療期間中の領収証が必要となりますので、紛失にご注意ください。(再発行は出来ません。)
受付では、川崎市の場合のご案内用紙をお渡しすることができます。(申請用紙ではありません。)
※外部サイトにリンクします
婦人科検診
子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫・性行為感染症(クラミジア・淋病)など、婦人疾患の診断や治療を行います。また、子宮がん検診も行っております(川崎市の行っている子宮がん検診も承ります)。
CTやMRIなどの精密検査や手術が必要な場合は、提携している日本医科大学武蔵小杉病院などを紹介いたします。
妊婦健診
妊婦さんの定期健診を行います。毎回、エコーで胎児の発育の様子を観察し、異常がないかチェックします。妊娠中の不安や悩み事もご相談ください。
当院では分娩は扱っておりません。妊娠20週までは健診をさせていただきますが、21週以降は分娩を希望される施設(病院)へ紹介させていただきます。
※初診の妊婦健診はお断りさせていただいておりますので、ご了承ください。
更年期外来
女性ホルモンの減少とともに、更年期症状だけでなく骨粗鬆症や動脈硬化も進んできます。
快適な更年期を過ごしていただくために、症状や希望にそって漢方薬やホルモン剤などを処方いたします。
漢方外来
病気でなくとも、デリケートな女性の体は体調不良を訴えることがあります。
月経不順や排卵期出血、月経前緊張症などに漢方薬が有効な場合がよくあります。
気になる症状があるときはいつでもご相談ください。
施設・設備案内
院内紹介

受付
受付は、自動チェックイン機が設置してあります。

待合室
待合室は、みなさまにくつろいで頂くようソファが並んでいます。

採精室
精液検査・精子凍結・人工授精・体外受精の際に、ご主人が精子を採取する部屋で、院内に一箇所です。ご自宅で採取するか院内で採取するかは選択可能です。

診察室①
内診エコーの映像を患者様と共に確認しながら治療を進めていきます。

診察室②(内診室)
通常の内診、人工授精までの処置は、2Fにある内診台で行います。

処置室①
3Fの処置室では、採卵・胚移植などを行います。

処置室②
子宮鏡検査も行っています。
子宮内にできた子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮奇形や癒着の有無などを確認します。
ラボ(培養室)紹介

エアーシャワー
ラボの入口には、エアーシャワーを配置しており、ラボ内のクリーン度を保つ工夫をしています。


インキュベーター
患者さまの胚や配偶子を培養する機器です。
患者様ごとに個別培養が可能な無加湿インキュベーターと小型の加湿インキュベーターを使用しています。


実体顕微鏡
2種類を用意。どちらも卵操作に使用します。メインで使用する大型のものは、モニターがついていて、ダブルチェックや、新人トレーニングに役立っています。

凍結タンク
患者様の受精卵や精子が凍結保存されています。