知りたい!不妊治療

不妊症とは?

WHO(世界保健機関)による精液検査では、精液1mlあたりに2000万個以上の精子があり、50パーセント以上の精子が運動しているというのが基準として定められています。

不妊症の原因って?

1.精子の製造の問題(乏精子症・無精子症)

睾丸で精子を作る働きが低下する場合。生まれつきの染色体異常や停留睾丸、精索静脈瘤、おたふくかぜによる睾丸炎、ホルモンの減少などによる場合の原因があります。

2.精子の通り道の問題(無精子症)

睾丸では精子が作られているのに精子の通り道がつまっていて、精液に精子が認められない場合。
先天性の閉塞、性病による炎症のための癒着、そけいヘルニアの手術による癒着などが原因となります。

3.勃起・射精の問題(勃起障害・性交障害)

糖尿病などでインポテンツになることもありますが、ストレスや心理面での原因も多いことが分かっています。

大切なこと

女性にも男性にもそれぞれ30%~40%の原因があるといわれています。しかし原因が不明の場合もありますし、複数考えられる場合もあります。男性と一緒に検査を受けるようにお勧めします。不妊治療は、あらゆる面で、夫婦・カップルが協力していかなければなりません。

不妊症検査は何をするの?

精液検査

当院における男性側の検査は、精液検査のみとなります。
自宅、または当院の採精室にて当院指定のカップに精液を採取して提出していただきます(自宅採取の場合、1時間以内にお持ちいただくことをお願いしています)。
採取後5時間位は検査に影響がないと言われていますが、液量が極端に少ない場合、蒸発する可能性もありますので、1時間を超えてしまったとしても可能な限り早くお持ちすることをお願いしています。
精液検査の結果がずいぶん変動する方もいます。1回目の検査が不良でも、2〜3回検査をして下さい。
何回か検査しても結果がよくない場合には、他院にてさらに詳しく検査を行なうか、人工授精・体外受精の相談をさせていただきます。


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